疲れた体を癒す疲労回復法

あなたはぐっすり眠れていますか?疲れがとれないあなたが脳を休め、快適な毎日を送るためのコツをお届けします

体の疲れをとるには〜食事でデトックス!

疲れた〜って思うこと日々ありますよね

食事で体の毒を出して、しっかりと栄養を摂ることが元気な体をつくるんです

 

 

デトックス効果のある食材を取り入れると、体の内部から元気になることができます

 

 

40代を過ぎてからと体の内部も老化します

歳だからと思うのは嫌なことですが、以前より疲れやすくなっているはず!

 

 

体内には長年の毒が溜まっています

食品添加物残留農薬、魚に含まれる水銀やヒ素、カビ毒など色々です

 

 

体内の毒は細胞の働きを悪くします

それが疲れの原因です

 

 

デトックス効果のある食材を積極的に取り入れましょう

 

 

おすすめなのは、アブラナ科の野菜です

ブロッコリー、カリフラワー、小松菜、キャベツ、大根などです

食物繊維の多いごぼう、きのこ類もおすすめ!

有害物質を体の外へ出してくれます

 

 

にんにく、ネギ類、玉ねぎ、海藻類などは無毒化してくれます

味噌、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品も腸内環境を整えて、排出力を助けてくれます

 

 

便秘気味だと体内に有害物質が残りやすくなります

デトックス効果のある食材を取り入れて、腸内環境を整えて外に出してしまいましょう!

 

 

それが体の内部からデトックスして元気になる方法です

疲れをとる食事なんです

 

 

疲れの原因は食事?食品添加物を控えよう

あなたは食事が脳の疲れの原因になっていると考えたことはありますか?

 


インスタント食品や加工食品に含まれている食品添加物が疲れの原因になっていることもあるんです

レトルト食品やインスタント食品が中心の食事をして「疲れがとれない」という方は、食事を見直してみるといいですよ

 

 

食品添加物といえば、防腐剤や酸化防止剤、保存料などです

加工食品に含まれています

 

 

レトルト食品、冷凍食品、カップ麺、菓子類・・・
私たちが口にしているものです

 

 

食品添加物は脳疲労の原因になる活性酸素を増やしてしまいます

 


活性酸素は体にとって重要な働きをします

ただ増えすぎてしまうと、神経細胞を傷つけてしまいます

そして脳の疲労が起こるのです



 

食品添加物は安全なものとして国で認められたものです

ずっと摂り続けていると、体内に蓄積されていきます

 

 

レトルト食品やインスタント食品などの加工食品を中心に複数組み合わせるなどで摂りすぎてしまうと活性酸素が発生し、脳を疲労させてしまうのです

 

 

インスタント食品や加工食品は便利ですよね

普通に食べても問題はないんですよ

 

 

適度に摂ること!
それが疲労をためない食生活です

 

 

疲れの原因は脳の疲れ~頭をすっきりさせるマインドフルネス

寝てもとれない・・・

疲れは脳が疲れているからです

 

 

脳を休ませるにはどうしたらいい?

 

 

代表的な方法としては睡眠とマインドフルネス 

 

 

マインドフルネスは「今、この瞬間」を感じること!

 

  
頭がぼんやり、イライラする、疲れがとれない‥

そんなお悩みのある方に頭がすっきりするマインドフルネス法をご紹介します 

 

 

 

そもそもどうして脳の疲れなの?

何もしないでぼーっとしていればいいんじゃない? 

 

 

 
実はこれでも脳は疲れます

 

 

脳は思考しますよね

ぼーっと過ごしていても何かしら考えていませんか?
この思考(雑念)が脳を疲れさせるのです

 

 

雑念ってなに?

 


一分間目をつぶってみましょう
頭の中に思い浮かんできた考え、それが雑念であなたの脳が疲れるもとです

 

 

マインドフルネスは瞑想をベースにして脳を休ませる方法

 


瞑想とはいっても「今」に集中する日常生活でできる方法です  
繰り返し行う脳のトレーニングで脳を休ませながら脳の働きを変えていきます 

 

 

脳はいつも思考します

何もしなくても色々考えてしまいますよね

 

 
そして考えていることは過去や未来のことばかり

良いこともあるけれどほとんどが不安、不満などのネガティブなことです

 

 

それが、頭の中がぐるぐる思い巡っていませんか?  
そこから離れること、今に集中して何も考えないことを脳に覚えさせていくのがマインドフルネスです

 

 

基本的な呼吸法、動く瞑想、食べる瞑想など日常生活でできることが中心なのでいつでも簡単にできます

 

 

 

<頭をすっきりさせる方法> 

 

基本はマインドフルネス呼吸法です   
心や意識今に向ける練習をして、脳が疲れないようにしましょう 

 

【やり方】 

①姿勢を正す  
いすに座って、お腹はゆったり、手は太もも、目は閉じましょう  
いすではなくて床に座ったり、胡座をかいても大丈夫です

  

②体の感覚に意識を向ける  
手と太もも、足裏と床など体が接触しているところに意識を向けます 
頭頂部が宇宙に引っ張られてつながっている感覚をもつと重力を感じられます

  

③呼吸に意識を向ける  
深呼吸など呼吸をコントロールしなくていいので、鼻を通る空気、胸やお腹の凹み方、膨らみ方、呼吸の深さなどに意識を向けます  
余裕が出てきたら、4秒かけて息を吸って、4秒かけて息を吐くといいですよ

 

 

★は当然のことなので、雑念に気づき、それを受け止めて、呼吸に意識を戻します 
自分を責めたり、評価はしないようにしましょう

 

 

 

現代の生活そのものが脳を疲れさせます

ちょっとしたトレーニング感覚でマインドフルネスを取り入れてみてくださいね

 

 

きっと「頭がスッキリ!」「以前ほどあれこれ考えなくなった」など何かしらの体調の改善があるはずですよ

 

  
 

睡眠の質を高めたいなら朝はバナナと牛乳を食べよう!

睡眠の質を高める栄養素として代表的なものはトリプトファン

 

トリプトファンは牛乳などの乳製品、バナナの他、豆や大豆製品、アボガド、肉類、卵、ナッツ類、はちみつなどにも含まれます

 



トリプトファンは幸せホルモンの一種セロトニンの原料になります

 

 

セロトニンといえば・・・

睡眠ホルモンのメラトニンの原料となるので、トリプトファンを摂ると睡眠の質が高まるんです

 

 

朝は食欲がない方、忙しくて時間がない方でもバナナと牛乳なら食べられるのでは?

なのでこの組み合わせはおすすめです



どうしても食べられないという方は、

牛乳やヨーグルトだけでも摂るようにするといいですよ

 

 

セロトニンは日中の活動時間帯に増えます

朝にバナナや牛乳に含まれるトリプトファンを摂っておくとセロトニンを増やすことができますよね

 


セロトニンは、夜になるとメラトニンになるので、日中にしっかりとっておくとメラトニンの分泌量が増えるんです

 

 

メラトニンは睡眠ホルモン♪

このメラトニンが増えるとぐっすり眠れる、睡眠の質が高まるということです

 

 

朝じゃなくてもいいんじゃない?

 

 

そう思ったあなた!

トリプトファンセロトニンに変わりメラトニンになるまでの時間は14時間程度

朝に摂っておくと夜、メラトニンに変わるのにちょうどいいんです

 

 

しっかり食べたい!

朝はやっぱり和食だよ

 

 

そんなあななたには・・・

卵や大豆製品を摂りましょう

 

 

もう少し食べられるなら

デザートならヨーグルト、フルーツならバナナをプラスするとしっかり摂れますよね

 

 

やっぱり朝はムリ~

 

 

そんなあなたは・・・

まずは牛乳やヨーグルトから試してみては?

 

 

会社にバナナを持参!

こんなことからでもOKですよ

 

朝にとったトリプトファンは昼にかけてセロトニンになって増えます
セロトニンは幸せホルモンでもあるので、気分が安定して活動的になり、ストレスにも強くなります

 


そして夜にはセロトニンメラトニンに変わるので、自然と眠けが訪れます

 


メラトニンが多く分泌されると眠りが深くなり、中途覚醒が少なく、ぐっすり眠ることができます

 


睡眠の質が高くなるんですよ♪

朝の目覚めもスッキリ!

 

 

朝はバナナと牛乳!
朝食でしっかり食べて、質の高い睡眠をめざしましょう

 

 

疲れがとれない40〜50代‥原因は睡眠不足かも

40〜50代になると仕事や家のことで大忙しですよね

そんな私も50代、日々忙しいです

 


40代の女性が睡眠時間が一番少ないという統計もあるくらい 
家事もしなくてはいけない、仕事もあるなどで大忙しですよね

 

 

疲れがとれない原因のひとつに睡眠不足があります

ぐっすり深い睡眠をとることで、脳のメンテナンス、疲労回復が行われます

 

 

深い睡眠のリズムが4〜5回繰り返されて、疲労回復がしっかりできるのです

睡眠時間が不足していると十分な疲労回復ができないんです

 

 

40〜50代のあなた!  
お子さんが学生で宵っぱり

それに付き合って寝る時間が遅くってるなんてありませんか?

 

 

子育て中は自分のことが疎かになって、お子さん中心になりがち

当たり前のようにお子さんと一緒に起きている生活

 

 

お子さんも日々成長しているんです

自分でできることもたくさんあるんですよ

 

 

疲れているとき、あなたの健康を守るためにと「先に寝るね」といって寝ちゃいましょう

お子さんにとっては何よりもあなたが元気でいること

あなたの笑顔がいちばんなんですよ!

そのために睡眠をしっかりとること大事ですよ

 

 

実は私も子どもに付き合って就寝が遅い生活を送っていました

ずっと睡眠時間が短く、6時間未満という生活を10年以上続けていました

 

それが睡眠時間を確保するようにしたら疲れ方が変わったんです

「先に寝るね」と早めに休む勇気も大事ですよ

 

 

疲れがとれない原因は睡眠不足

それですね

 

 


睡眠時間を確保するためには‥

 

 
必要のない時間、無駄な時間を手放すこと!

 

 

例えば、
スマホを見る時間を手放す
子どもに合わせて自分も起きている時間を手放す
などです

など

 

 

まずはあなた自身の生活習慣を見つめなおしてみましょう

意外と不要な時間が多いはず!

その時間を手放して睡眠時間に使ってみるといいですよ

 

 

 

そして

ぐっすり眠る睡眠時間を増やすこと

 

 

深い睡眠がとれると脳の疲れがとれて心も体も元気になれます

 

 

これで疲れもとれてすっきりするはずです
あなたもぜひ日々の疲れを睡眠で取り戻しましょう

 

 

眠れないときはベッドから離れよう〜ベッドは眠るところです

眠れないときあなたはどうしてますか?

 

ベッドに入っても眠れない‥
そんな経験ありますよね 

 

 

15分経っても眠れないときはベッドから離れること!

 

 

無理に眠ろうとするのはやめましょう

 

 

眠ろうと思っていても眠れなくなるというのは、脳の緊張が高まって覚醒しているんです

 

 

これは交感神経が刺激されているから

 

 

眠りのしくみというのは

副交感神経が優位になって入眠に導いてくれます

 

 

交感神経から副交感神経にから変わらなくてはいけないのに、緊張で覚醒してしまうと交感神経の優位が続いてしまいます

 

 

そうなるといつまで経っても眠れない‥

 

 

そんなときは

一度ベッドから離れてのんびりと過ごしましょう

 

 

暖色系の灯り、薄明かりの中で、ホットミルクやハーブティーを飲んだり、本を読んだりするのもいいですね

 

 

このとき注意したいのが、よくやりがちなスマホを見る、テレビをつけるなどの行動です

交感神経を刺激してしまうので控えてくださいね

 

 

のんびりと過ごして落ち着いてくると徐々に副交感神経に切り替わっていきます

眠くなったらベッドに入りましょう

すぐに眠れるはずです

 

 


ベッドですぐに眠れるようにするポイントがあります

「ベッドは眠るところ」と脳に意識させることです

 

 

寝る前は脳を覚醒させないように過ごすことが大切です

寝る1時間前からはスマホを見ない、ベッドにスマホを持ち込まないなどです

 

 

ベッドに入るのは眠くなってから‥

 

 

ベッドに入ってすぐ眠ることを繰り返していくと、脳は自然と「ベッドは眠るところ」と意識していきます

 

 

これできっとあなたは、すぐに眠れるようになりますよ!

 

 

 

ダイエットしても痩せられない・・・原因は睡眠不足かも

ダイエットと睡眠

一見関係なさそうに思えますが、痩せられない原因のひとつに睡眠不足があります

睡眠が十分にとれていないと太りやすくなるのです

 

痩せられないと悩んでいるあなた・・・

ぐっすり眠れていますか?

もし6時間以上眠れていない場合は、睡眠を見直してみましょう

 

 

なぜ睡眠不足が太る原因になるかというと

睡眠よって影響を受ける食欲に関するホルモンがあります

 

食欲に関わるホルモンは

お腹が空いたと感じる空腹ホルモンのグレリン

お腹がいっぱいと感じる満腹ホルモンのレプチン

です

 

 

睡眠が不足していると、満腹ホルモンのレプチンが減ります

逆に、空腹ホルモンのグレリンが増えます

 

 

空腹を感じて、「もっと食べたい」と思ってしまったり

食事中に「お腹がいっぱい」という満腹感が鈍ってしまうのです

 

 

 

そう!食べすぎてしまうんですね

 

 

脳にはエネルギーが必要です

睡眠が十分にとれていないと、脳は危機感を感じて

空腹ホルモンのグレリンを増やし

満腹ホルモンのレプチンを減らすのです

 

 

また、脳がエネルギー不足を感じているから

体はたくさんのエネルギーを溜めこもうとします

 

そうなると消費エネルギーを抑えようとしたり

基礎代謝の低下を招きます

疲れやすくなって活動量も減ってしまいますよね

それが太る原因、太りやすくなる体になってしまうんです

 

 

痩せたい!

ダイエットしているのに痩せられない!

 

 

そう思って悩んでいるのなら

まずは十分な睡眠をとることです

 

 

そして、食事のとり方も見直してみましょう